夏と言えばキャンプ!
ですが、最近は夏が暑すぎて屋外やテントで過ごすのはかなり厳しくなってきました。
我慢できる暑さを超えて災害級となってきたため、コテージを選択肢に入れるようになりました。
今回は10人規模でコテージを借りることになり、湯の原温泉オートキャンプ場にやってきました。
公式ホームページにテントサイトやコテージの動画を載せてくれています。事前に情報を確認することができるので是非活用してください
施設紹介
公式ホームページより引用
湯原温泉オートキャンプ場は、キャンプができる区画サイト(大型も対応)、フリー林間サイトなどがあります。
区画サイトは電源が用意されているので便利ですが、流し台も区画に一つあるので非常にありがたいです。手が汚れるのたびに共用の手洗い場に行かなくてもいいのは、かなり嬉しいです。
キャンプサイトのほかにコテージがあり、5人用のコテージが13個、10人用コテージが1個あります。
公式ホームページより引用
敷地内に温泉施設があり、近くに駐車場があります。遠くのサイトになった場合でも車で温泉施設の近くに停められるので便利です。
温泉は露天風呂もあるため気持ちが良かったです。ただ脱衣所にクーラーが入っていないので、夏の湯上がりは暑かったです。
温泉施設は少し早めに閉まるので注意してください。
コテージ
公式ホームページより引用
今回は10人用のコテージに泊まることになりました。コテージ内には1階と2階それぞれにクーラーが設置されているので暑い夏でも快適に過ごすことができました。
台所はしっかりとしています。冷蔵庫や電子レンジなどがあるので調理の幅が広がります。
お皿も沢山あります
人数が多いので、トイレが不安でしたが、1階に1つ、2階に2つあるのは助かりました。トイレは清掃が行き届いていてかなり綺麗です。
2階の寝室は2部屋に分かれていますが、仕切りが簡単に移動することができ、大部屋にすることも可能です。
自然が近いので、どうしても虫は避けては通れなかったです。
室内にいっぱい入ってくる事はなかったですが、ちょこちょこカメムシは見かけました。
室外はクワガタやでかい芋虫などもいたので、虫を見たくもない人はちょっと厳しいかもしれません。
ゴミはゴミ袋を用意してくれていて、持ち帰りなしで捨てて帰ることができるのも嬉しいポイントです。
先ほど温泉施設について書きましたが、もし時間に間に合わなくてもコテージ内にシャワーもあるので、時間を気にせず入ることができます。
設備一覧
冷暖房 食卓テーブル・椅子 ガスコンロ・調理器具・食器 応接セット (ソファー・テーブル) 冷凍/冷蔵庫 水洗トイレ・シャワー 電子レンジ・電気炊飯器・電気ポット 寝具一式 お箸や調味料はないため注意してください。お皿などはあります。
公式ホームページより引用
アクセス
住所 | 〒669-5359 兵庫県豊岡市日高町羽尻1510 |
駐車場 | 第1、第2駐車場の他に車を横づけできる場所もあり |
温泉施設 | 平日・祝日 15時~20時 土曜・日曜 12時~20時30分 (毎週木曜日定休日)※夏休み期間は毎日営業 |
キャンプ場への分岐点があるのですが、ここを間違えて右側に行ってしまったのですが、とんでもない道に出たのでもし間違えた時は引き返してください。
googleマップでは上から行けるルートを示してくれますが絶対に行かない方が良いと思います。木々が生い茂っているので車が傷だらけになりますよ。
近くの観光
車で30分ほど走らせると出石(いずし)があります。有名な時計台の辰鼓楼があることで有名です。日本で2番目に最古の時計台です。ちなみに1番古い時計台は札幌の時計台です。
また出石の名物、皿そばが美味しいので帰りに是非立ち寄っていただきたいです。
お昼の時間になるとあっという間に人で溢れるので、少し早く行くことをお勧めします。
今回は日曜日に訪れました。10時開店で、10時半頃に入ったときはまだ余裕がありましたが、ご飯を食べ終えた11時半には外に列ができるほどでした。
まとめ
オートキャンプ場だけあって、整備が行き届いているなと思いました。
管理棟が真ん中にあったり、突然の雨の避難所になるスペースがいくつかあるのも嬉しいです。
特に電源と流し台が区画に一つあるのがかなり魅力的なので、涼しくなったらキャンプに来たいなと思いました。
コテージもBBQや焚火可能なので、こちらも涼しくなったら外にでてゆっくりできます。クーラーもあるため快適に過ごすことができるので手軽に自然を感じたい方はこちらがオススメです。
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