大久野島(うさぎの島とも言われています)は広島県にある島で野生のウサギが沢山生息している島です。
ウサギが視界に入らないことの方が多いくらいいるので、ウサギ好きにはたまらない島です。
うさぎの島で餌を買うことができません。うさぎに餌をあげたいと思っている方は必ず船に乗る前に購入しておきましょう。
大久野島は、昔国家機密の毒ガス研究をしていたため地図から消された島とも呼ばれていました。
毒ガスの資料を見れるミニ博物館もあります。
盛港
大久野島には広島の忠海港から出ているフェリーで行く方法と、しまなみ海道の島の一つ大三島の盛港から行く方法があります。
大半の方は広島から行く人が圧倒的に多いと思いますが、今回私はしまなみ海道側の盛港からフェリーに乗りました。
盛港のチケット売り場です。ここでうさぎの餌が売っています。
うさぎの島に着いたら餌が売ってあるだろうと思っていましたが、残念ながらありません。
ウサギに餌をあげたいと考えている方は、出発前に餌を購入してください。
大久野島
島の中では、ウサギが島のあちこちに生息しています。
探しに行く必要がない位いっぱいいてますので、少し歩けばすぐに出会うことができます。
注意喚起の看板があります。島のうさぎは触らないようにしましょう。
島内のうさぎはとても懐っこく、餌を持ってなくてもカメラに接触するくらい接近してきます。
写真や動画を簡単に撮影できるので嬉しくなっていっぱいシャッターを切りました。
毒ガス資料館
この島では昔、毒ガスの製造を行っていてその時の資料を見る事ができます。
中は写真はNGです。
かなりこじんまりとしていて、じっくり見ても15分くらいで全て見る事ができます。
毒ガスの被害で起こった痛ましい画像もありますので、苦手な方は避けておくのが無難です。
島内にも毒ガスの研究に使われた研究室や、発電所などが残っています。
島に着いてすぐの所にもあり、廃墟が好きな方は是非覗いてみてください。
なんとも言えない凄さと迫力がありますよ。
まとめ
餌を買いそびれてもここまで寄ってくるので写真撮り放題で満足でした。
動物園の触れ合いコーナーレベルで近づいてきてくれますが、こちらから触りに行くのはやめておきましょう。
また毒ガス資料館は戦争の悲惨さを知る事ができます。
興味があればこちらも是非立ち寄ってみて下さい。
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