【軍艦島ツアー】軍艦島コンシェルジュを利用した感想

旅行

軍艦島見学にはフェリーで向かう必要があるため、事前に予約を取る必要があります。
フェリーなので船酔いを心配すると思いますが、大きな船なので揺れは少なく船酔いしやすい私でも気になりませんでした。

私は平日に観光したのですが、かなりの人が参加されていたので日程が決まっている場合は早めに予約を取ることをオススメします。

フェリー会社はいくつかありますが、今回利用したのは軍艦島コンシェルジュです。このツアーに申し込むと軍艦島デジタルミュージアムの入館チケットがついてくるため、軍艦島に行く前に歴史を学ぶことができ、より一層楽しむことができました。

また軍艦島への上陸ですが、天候により上陸できないこともあります。そんな時も軍艦島コンシェルジュさんは差額の返金対応もあるため安心です。

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軍艦島デジタルミュージアム

ここでは軍艦島の歴史を学ぶことができ当時の写真や暮らしぶり、なぜ軍艦島に沢山の人たちが暮らしていたかなどが分かります。また現在の台風被害による浸食状況を見ることができます。デジタルミュージアムだけあり巨大スクリーンに様々な映像が流れています。


一番上の階ではVRゴーグルを借りることができ、ドローンで撮った空撮映像を立体的に見るとこができ興奮しました。
見学時間も1時間程度あり、じっくり見ることができますよ。

一階にはお土産屋さんもありツアーの受付もここで行います。お土産屋さんでは乗船時の見学証を見せると1割引きなのでありがたいですね。

このミュージアムからフェリー乗り場までは少し歩くので余裕をもって移動しましょう。

またトイレはミュージアムの中と、フェリーに乗る前の待合室、フェリーの中にもあるので急いで済ませなくても大丈夫です。

フェリー出港

1時間くらいかけて軍艦島を目指します。大きな船なので、あまり揺れることがなく船酔いの心配はありませんでした。出港して暫くは左右に見える景色の案内をしてくださいます。外に出ることもできるので、軍艦島が近づいてきたら写真を撮りに向かいましょう。

船は軍艦島の周りをゆっくり一周してくれるので、見逃すことはないと思います。

軍艦島上陸

上陸してガイドさんの案内のに従って話を聞きながら観光していきます。案内ルートはあらかじめ決まっており、大きな柵があるので自由に動き回ることはできません。

かなり広いスペースは確保しているため、どこにいても建物は見えるので急がなくても大丈夫です。

合計3か所で立ち止まり、建物の説明を聞きながら約1時間ガイドさんの話を聞くことができます。


夏場だと日差しをもろに受けるのでかなり体に堪えました。軍艦島の島内では傘の利用が禁止されているため日傘を使う事ができません。なので影を作れる帽子、水分補給の水は必ず持っていた方がいいですね。

逆に寒い時期だと海風にさらされて寒いと思いますので、しっかりとした防寒着を用意することをオススメします。

台風による浸食でいつ崩れてもおかしくない建物が多数あるそうで、次に観光に来た時はもしかしたら崩れてしまっているかも…

帰港

帰りは夏場だったからか、カステラアイスの販売があったため思わず購入。熱い体を冷やしてくれました。このカステラアイス、マツコの知らない世界にも取り上げられたことのあるアイスだそうです。ニューヨーク堂というところとコラボしているみたいで、味はとても美味しかったです。

まとめ

半日かけて巡る軍艦島ツアー。せっかく行くならしっかり予習してから見た方が楽しめると思いますので、軍艦島デジタルミュージアムは是非立ち寄ってみてください。

また軍艦島上陸後は、1時間ほどずっと外で立ちっぱなしなので、水分や服装の対策はしっかりとしてくださいね。

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あと

30代フリーランス薬剤師。社会人として働いてきた中で知ったことや体験したことを投稿しています。月に1回の国内旅行や趣味のゲームについても発信していきます

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