このゲーム(lets play! oink games)は選ぶモードによりますが最大8人まで同時にオンラインで遊ぶ事ができます。
ボードゲームは好きだけど、皆で集まって遊ぶのは難しいし沢山買うと荷物にもなるな、と感じている方にピッタリのゲームです。
実際に発売されているボードゲームを7つ、追加コンテンツ5つが収録されておりオンラインで遊ぶ事ができます。
またSwitchと携帯のアプリでのクロスプレイで楽しむ事もできます。(試していないので分かりませんが、プレステ5やsteamなどとのクロスプレイも可能と思います)
ルールが簡単ですぐに遊べるタイトルから、少し頭を使って遊ぶゲームも収録されているため老若男女、誰でも遊ぶ事ができますよ。
はじめに

携帯でこのゲームのアプリをダウンロードすると、お試しで「海底探検」というゲームを無料でかつオンラインで遊ぶ事ができます。気になる方は一度皆で遊んでから購入を検討してみてはいかがでしょうか?

また人数分のゲームを買う必要はなく、例えばSwitchやアプリでこのゲームを1人でも購入すれば、他の人は課金しなくてもスマホのアプリからクロスプレイで一緒に遊ぶ事ができるというありがたい仕様となっています。
ゲーム内容
https://youtu.be/gkpMTlh-BFw?si=QBdnGHCgVZBGabo2
ボードゲームが好きな人は見た事あるタイトルがあるかもしれません。実際にボードゲームとして売られている商品をそのままネット上で遊べる様にしてくれているので、面白さは保証済みです。
基本パックに7つのゲームが入っています。それとは別に、追加コンテンツとして5つあります。
それぞれ別の種類のゲームが収録されていて、サイコロを使ったすごろく形式やカードゲーム、お絵描きやバランスゲームなどまであり何度遊んでも飽きないようになっています。
オススメのゲーム
どのゲームも運の要素があるゲームが多いので、初心者や上級者関係なく楽しめます。
正直どれも面白いので優劣をつけれないのですが、今回は特に最初に遊んで欲しいと思った3つと追加コンテンツの1つを紹介します
「海底探険」
https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000042365
このゲームは1〜6人まで遊ぶ事ができます。
一番初めから入っているゲームで、このゲームだけは完全に無料で遊ぶ事ができます。
すごろくベースのボードゲームで宝物を取って帰って来るだけと言う簡単なルールで理解しやすいです。
しかし宝物を取るごとに海底で動くための酸素ゲージがなくなります。酸素は参加プレイヤー全員が共有しているため協力するのですが、抜け駆けはしたい。なるべく酸素を消費して邪魔をしつつ、いかに宝物を多く持ち帰るかという駆け引きがとても面白いゲームです。
「エセ芸術家ニューヨークへ行く」
https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000042365
「お絵かき」+「人狼」というゲームで、3〜8人で遊べます。
皆で協力して絵を完成させて行くゲームですが、1人だけお題を知らされません。
芸術家はエセ芸術家を当てれば勝利ですが、エセ芸術家はバレても描いた絵を見てお題を当てる事ができれば勝利となります。
なので芸術家は、エセ芸術家にバレない様にかつエセ芸術家だと疑われない様な絵を描く。エセ芸術家はいかに知っているフリをして絵を描かないといけません。
皆が絶妙に分かりそうで分からない絵を完成させていくのが面白いですよ。
3分ほどで決着がつくので、何度も遊びたくなるゲームです。
「月面探検」
https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000042365
先ほど紹介した海底探検と似た作品ですが、今度は協力型のゲームです。こちらは1〜5人で遊べます。
海底探索同様、酸素ゲージがあったり決められた数のお宝を拾って帰ってくるという内容です。
月面探索では初めに能力を一つ選んでスタートすることができます。サイコロの振り直しができたり、相棒のロボットを自由に動かせたりと全部で11種の能力があります。能力が違うと行う仕事も変わってくるので、何回遊んでも楽しめます。
また難易度が結構高めで、何回か遊ばないとミッション失敗になりますので友達との結束力が高まるのを感じる作品だと感じました。
まちがいさがし開発課
https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000042365
このゲームは追加コンテンツのうちの一つです。2〜8人で遊ぶ事ができます。
あらかじめ用意されているイラストが配られます。
選んだイラストに自分で間違いを作ります。自分が書いた間違いを見つけられなかった、また対戦相手が書いた間違いを見つける事ができると点数が入ります。
これだけですが意外にも難しくて、小さすぎて分からない様な線だと見つけて貰えないと点数にならず、長い線だと得点は高いけど見つかりやすくなります。
いかに大胆な間違いを作りながら、程よい時間で見つけられる物を考えるというユニークなゲームです。
線を書いて見つけてもらうだけなので、とても簡単なのに白熱しますよ。
まとめ
今回紹介していない8つのゲームも引けを取らないくらい面白く推理もの、じっくり手札を見て考えるもの、記憶と瞬発力が試されるものなど様々です。
また1人が有料版のゲームを持っていれば、友達は持っていなくても遊べるのが大変嬉しいです。全員持っていないと遊べないというハードルが下がるので気軽に楽しめますよ。
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