【大阪の夜景を見ながらのディナー】煙の中から現れる贅沢な燻製料理

ご飯

妻の誕生日に難波にある燻製キッチンに行きました。

ここはフレンチベースの料理を、燻製でアレンジした料理を食べることができます。

ビルの最上階かつご飯の質が高いので値段は高めです。ですが値段に見合った体験、料理も間違いないので記念日などに利用していただきたいです。

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センタラグランドホテルまでの道のり

燻製キッチンは難波にあるセンタラグランドホテルの33階にあります。

地下鉄のなんば駅からそこそこ離れているので、早めに向かうことをお勧めします。

大体15分から20分位かかったと思います。

地上に出るとかなり大きなビルなので、すぐに見つけることができると思います。

ビルの中に入りエレベーターで上に向かいます。

エレベーターは2箇所あり、手前ではなく、奥側に乗るようにしてください。

燻製キッチン

窓側の席に案内していただきました。

この景色を見ながら食事ができると言うのはかなり贅沢ですね。

今回は「季節のコース」を頼みました。

その中で印象に残っているものをご紹介します。

1品目

車海老 モッツァレラチーズ アボカド パンペイザン が使われているそうです。

最初に運ばれてきたご飯です。最初からインパクトが凄くて、蓋を取った瞬間から燻製の良い匂いが広がり、食欲をかき立てました。

2品目

次のメニューの間に出来たてのパンを出してくれました。

奥のバターを塗って食べるのですが、このバターも燻製されていて、塗って食べるたびに燻製の良い香りが広がります。この燻製バターが、何度も付けたくなるほど美味しくて、この後パンのおかわりをお願いするくらい美味しかったです。

3品目

花ズッキーニ 帆立 フリット

凄く可愛い見た目とお皿でやってきました。

ズッキーニをくり抜いてホタテソースを入れているそうです。

外はカリっと中は柔らかい触感で楽しかったです。

4品目

鮎 スープ

これは苦戦しました。

どう食べていいのか全くわからなくて、小さいスプーンで必死にすくって食べました。

鮎も食べていいのかいけないのか分からず、もったいないので丸ごと食べました。

割と苦味があるなと言う印象でした。

5品目

仔羊 アンチョビ

メイン料理だと思います。仔羊の炭火焼きでお肉が柔らかく美味しかったです。

マッシュポテトのソースと絡めると絶品でした。

6品目

メロン パイ

自家製のパイでメロンをサンドしています。

パイはサクサクで軽くいただけます。

メロンはお酒につけている?のか想像していたメロンではなく、かなり不思議な味でした。

7品目

ミニャルディーズ

3つのデザートを燻製の煙と一緒に閉じ込めて、目の前であけてくれます。

こちらも燻製のいい香りがします。

甘いデザートと燻製がマッチするとは思いもしませんでした。

燻製キッチンオリジナルカクテル ‘SMOKE’

コースの品ではありませんが、あまりにも名前が気になったので頼んでみました。

柑橘系のサッパリしたような感じのカクテルで、お酒と燻製の煙を閉じ込めて出てきたのでビックリしました。

飲み物なのに燻製の香りがするのが新鮮でした。

アクセス

住所大阪市浪速区難波中2−11−50
センタラグランドホテル大阪 33F
駐車場あり
最寄り駅南海電鉄「なんば駅」から徒歩4分
大阪メトロ御堂筋線「なんば駅」から徒歩8分

公式には最寄り駅の難波駅から徒歩8分と書いていますが、普段この辺りを歩いていない方は倍の時間は見ていた方が良いですよ。

駐車場はありますが、是非ここのお酒を飲んでいただきたいので電車で来て欲しいです。

まとめ

燻製料理の数々は絶品でした。

見た目も味も良く、最上階で食べる事ができるので満足感が高いです。

何度も来れるような値段ではないですが、記念日にまた来たいなと思いました。

自己紹介
あと

30代フリーランス薬剤師。社会人として働いてきた中で知ったことや体験したことを投稿しています。月に1回の国内旅行や趣味のゲームについても発信していきます

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