しまなみ海道の島の一つ、大三島で伯方の塩の工場見学をする事ができます。
製造工程を詳しく知れるだけでなく、伯方の塩オリジナル商品が置いてあるお土産コーナーも楽しめます。
工場見学だけなら滞在時間は45分くらいでした。
玄関口にある鐘
入り口前に鐘があります。
これを順に叩いていくと、CMでお馴染みの「は・か・た・の・し・お」のメロディを聴く事ができます。
絶対にやって欲しいです。
施設見学
見学料は無料です。
入り口で受付の方に話しかけると塩をプレゼントしていただけました。
私がよく見るのは粗塩だけで他の焼塩やフルール・ド・セルという塩もあるのは初めて知りました。
施設内に3つの塩の美味しい使い方も展示されているので帰ってから楽しみです。
施設見学は2階にあり、基本的に写真や動画は撮る事ができません。
ざっくりとした内容は、近代化が進みイオン交換膜製法と言う方法で塩が作られるようになりました。
ただこの方法で塩を作るとミネラルなどの栄養素がほとんど含まれないものが出来上がるそうです。
そこで昔ながらの方法で作ろうと伯方の塩が立ち上がった、そんな感じの歴史を見る事ができます。
また工場見学では大量の塩の山からスタートして、パッケージされるまでも窓から見る事ができます。
あまりにも塩の山が巨大すぎて、見た時は背景かと思っていました。
ソフトクリーム
伯方の塩を使った塩ソフトクリームを食べることができます。
トッピングの塩は二つのうちどちらかを選ぶ事ができます。
迷いましたがフルール・ド・セルのカリッとした歯応えが気になり右側のトッピングを選びました。
甘塩っぱい感じで、後味スッキリとした美味しい味でした。
まとめ
入り口に置いてある伯方の塩チャイムに心奪われました。
工場見学では写真を撮ることができなかったので、現地で大量に積んである塩の山の迫力をぜひ味わっていただきたいです。
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