このゲームはオンライン協力プレイが可能です。
またソフトが一つあれば、ローカルでの画面分割プレイも可能です。
このゲームは普通の難易度でもよくゲームオーバーになりますが、難易度調節ができるので初心者の方でも楽しめると思います。
4年ぶりにもう一度遊ぶのにサクサク進めたかったので一番簡単なアマチュアのモードで進めました。
ストーリーを全クリするのに約20時間ほどかかりました。
ゲーム内容
公式トレーラーより引用
バイオシリーズのナンバリングタイトルの一つです。
基本的には前作に続いて銃による戦闘がメインで、謎解きやホラー要素はかなり少ない印象です。
バイオ5と違い、今回はストーリーが4つあります。
メインキャラ4人が同じ事件を別々の方向から解決していきます。
話を進める事で事件の真相がだんだん分かってくるので、今回のストーリーはかなり面白かったです。
上から順に進めていくと最後がエイダを操作することになりますが、このエイダ編のみ少し難易度が上がっており一番低い難易度でも多少歯応えのある難易度になります。
難易度の選択は5段階ありますが、初めは下から2番目のノーマルでも気を抜くと何回かゲームオーバーになるくらいちょうどいい難易度となっています。
さらに難易度はストーリーの途中でも変えることが出来るようになりました。
一番優しい難易度であれば敵の体力はかなり低く設定されており、相手の攻撃も落ちている実感がありほぼゴリ押しで突破できます。
サクサク進めたい方は簡単な難易度のアマチュアがオススメです。
前作との違い
公式ストアページより引用
前作に比べて謎解き要素が少し追加されております。
またQTEとよばれる戦闘が良く出てくるようになりました。
難易度を落とすとこのQTEを全てスキップすることもできます。
(クイックタイムイベント (Quick time event) は、コンピュータゲームの用語。画面上に指示が出た直後にプレイヤーがアクションを起こし、その成否で展開が変化する方法。頭文字をとって「QTE」とも表記される)
https://ja.wikipedia.org/wiki/クイックタイムイベントより引用
基本前回のバイオ5では近接戦闘は基本ナイフのみでほぼ役に立たない事が多い印象でしたが、今回制限はありますがかなり威力がでるようになり、序盤や弾を節約したい時に便利になりました。
最後に前作は武器の強化要素が楽しかったですが、今作は自身を強化するようになりました。
攻撃を上げたり、防御を上げたり様々なスキルを組み合わせる事ができるような変更に変わりました。
無限武器
公式ストアページより引用
バイオお馴染みの無限武器の解放ですが、ストーリーを全て見ることで解放されます。
ただし無限にするためにはスキルポイントを割り振る必要があり最低でも約8万ポイントも必要となります。
ストーリーを全クリする頃には余裕で溜まっていますのでそこまで心配する事はないですね。
気になった点
字幕とセリフが合ってないのが気になりました。
英語をGoogleで翻訳したような強い口調の字幕に違和感があるため見ていて不自然です。
ただ設定で字幕を消す事ができるのでそこまで問題はありません。
まとめ
今作はストーリーが特に面白いと思いました。
物語を進めるたびに事件の謎が分かるようになり、最後のエイダ編まで進めることで伏線回収が気持ちよく、ストーリーを終える事ができました。
また難易度調整がゲーム途中でも可能になったのも嬉しいポイントで、前作と比べユーザーに優しくなったと感じました。
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