静岡県伊豆市にある施設で、名前にある通り沢山のワニなどの動物やバナナなどの熱帯植物を見る事ができます。
施設は本園と分園と分かれており、その間はバスで行き来します。
思っているより巨大な施設ではないので、滞在時間は1時間〜1時間半で見て回れると思います。
夏休み期間に見てまわりましたが、お盆最終日の日曜日でしたがそこまで混んでいる印象はありませんでした。
また施設の半分以上は直射日光が当たらないようになっているので、夏の猛暑でも観光する事ができました。
大きく3つに分かれている
熱川バナナワニ園は本園のワニ園と植物園とバスで移動して向かう分園があります。
それぞれに目玉となる生き物がいるため、どこに行っても楽しめました。
本園・ワニ園
ワニ園ではメインであるワニを沢山見る事ができます。
世界のワニ16種類がいて、大きいワニは迫力はありますがジッとしている事が多かったです。
逆に小さいワニは水の中をぷかぷか浮いたり、ウロウロとしている子もいたので、見ていて可愛かったです。
タイミングがよければ、ワニのエサやりを見学することもできるようです。
本園・植物園
本園の植物園には日本でここだけにしかいない、アマゾンマナティーを見る事ができます。
マナティーは象に近い仲間だそうで、よく観察してると鼻先で餌を掴んではむしゃむしゃと食べる様子を確認することができます。
マナティーは数分に1度呼吸するために、水辺に上がってくるので少し待てば姿を見ることができるのでぜひ可愛い姿を見てください。
さらに植物園と言うだけあって、たくさんの植物を見ることができます。
見ていて、面白いなと思ったのは食虫植物やおじぎそう、階段を上った先にオオオニバスと言う巨大な水性植物を見ることができます。
分園・ 果樹園
こちらは果樹園となっており、メインはバナナですが、その他にもパパイヤやマンゴーがなっているところを見ることもできます。
ここで育てられたバナナは、分園にあるフルーツパーラーで食べることもできるようです。
こちらでも動物が飼育されており、メインはレッサーパンダです。
私が行った時は夏だったので、クーラーが効いた部屋で気持ちよさそうに寝ている姿を見ることができました。
直射日光を防げる
ほぼすべての建物に屋根があり、直射日光を防げるので真夏でもなんとか観光できたので助かりました。
園内はバス移動
本園と分園は少し離れていますが、無料のマイクロバスで行きすることができます。
バスの待ち時間はあまりなく、2〜3分おきに往復しているのでの凄く助かりました。
カーナビだと別の場所に案内された
車のカーナビで案内通りに行くと別の所に案内されてしまったので気をつけてください。
Google mapsだと問題ありませんでしたので、この看板で曲がって下さい。
カーナビだと、この道の手前にあるコンビニで曲がるように言われ、バナナワニ園の分園の裏側がゴール地点になっていました。
まとめ
熱川バナナにワニ園は3つに分かれていましたが、それぞれメインとなる動物や植物がいるので見ていて飽きずに楽しむことができました。
アマゾンマナティーの餌を食べているところは結構可愛かったので、ぜひ餌やりの時間に観光してみてください。
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