廃校になった小学校をそのまま改修している水族館です。こじんまりとした水族館ですが、小学校にある設備を活用して生き物を展示しているため、大人の方は懐かしい気持ちで見て回ることができますよ。滞在時間は１時間もあれば、全て見て回る事ができます。
室戸岬の先端の方にある施設なので、アクセスしにくい場所だと思います。バスも走っていますが基本的には車の方がいいですね。
学校の名残を残した展示物
学校を名残を生かして、営業時刻が「始業」と「下校」時刻になっているのが良いですよね。
小学校で使われていた机や椅子がそのまま残されており、すごく懐かしい気分にさせてもらいます。
その他、図書室や理科室も水槽などの展示と融合され、学校の中を回るだけでワクワクしました。
また、屋外プールにも魚やウミガメが泳いでいたりと、学校全体で楽しませてくれます。
水族館
水槽には地元の定置網にかかったウミガメなどが展示されています。
小さい水槽には高知では珍味として食べられているウツボや、小学校の手洗い場をそのままタッチプールに改装して、なまこに触ることができる場所もあります。
アクセス
| 住所 | 高知県室戸市室戸岬町533ｰ2 |
| 駐車場 | あり |
| 入場料 | 大人（高校生以上）６００円 子供（小・中学生）３００円 |
その他周辺観光
室戸岬周辺のグルメで、春ぶり、キンメダイを使ったキンメ丼などがあります。ブリやキンメダイの形をしたパンフレットが置かれているので目を引きます。表にはマップが、裏にはお店の詳しい情報が載っています。
上記二つも気になりましたが、今回はクジラのたたきという見慣れない料理があったのでそこで昼食を食べることにしました。
道の駅キラメッセ室戸-鯨の郷という場所でいただきました。ここはクジラ料理や海鮮丼などがメインで食べることができます。
クジラのたたきは他ではなかなか食べることが無いと思います。クジラのたたきは臭みはなく柔らかくて美味しかったです。カツオのたたきのようにニンニクチップや玉ねぎと一緒に食べると美味しさが一段と上がりました。
また今回は行きませんでしたが、この道の駅の隣に室戸の捕鯨の歴史を学べる資料館や地元の海産物などが買える直売所が併設されています。
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