毎年誕生日に少し良いご飯を食べに行くのですが、今年は大阪市浪速区にある隠れ家的レストラン「genso」に行ってきました。
gensoとある通り、元素をコンセプトとした料理が出てきます。
メニューは2ヶ月に一回変更するそうなので、今回の紹介する写真とは異なっているかもしれません。また食レポなどは下手くそなので、雰囲気だけでも伝われば良いなと思います。
令和7年現在のランチで、1人あたり1万2000円でした。
隠れ家的なお店


地図を見ながらでしたが、一度通り過ぎてしまいました。

近寄ってみると暗証番号を入力するところがあるので、予約時に貰った手順で入力すると入ることができました。
元素

メニューにも書いてくれていますが、「火」「土」「風」「水」の4元素を取り入れたコンセプトの料理くるそうなので楽しみでした。
鮪フォワグラ 黒リンゴ

いきなり見たこともない食べ物がやってきます。
おつまみ風な感覚の味で、お酒が飲みたくなるような美味しさでした。
鶉(うずら)アーモンド奈良漬

アーモンドがパリパリで芳ばしい匂いがしてきます。
ホタテと鶉を一度ミンチにしてから戻してる?そうでジューシーで美味しかったです。
後ろの方がボヤけてますが、鶉の足が残っています。
和牛 冬瓜 日田天領水

コンソメ×ほうじ茶の珍しい組み合わせで、かなり複雑な味。私の舌では味を表現できません。
大分県宇佐市のひだ天領水というこだわりの水を使っているそうです。
雲丹キャビア うすい豆


器がおしゃれで可愛いです。
燻製のいい香りがして食欲をそそりますね。
ウニはかなり苦手なのですが、特有の臭さが全然なく食べる事ができました。
季節野菜 発酵アーティチョーク トリュフ

料理の前にこの野菜たちが運ばれてきて、ここに乗っている食材を使った料理ですと紹介してくれました。インパクト抜群です。

生野菜から揚げているものもあるので食べていて楽しい。フルーツも入ってるので、間に食べると違う甘さを楽しめました。
ふっくらパン美味しい。野菜についている特製ソースをパンにつけるとまた違った美味しさが楽しめました。
甘鯛焼茄子 バターミルク

焼いた鱗がパリパリで食感が面白いです。
タイはやらかく焼き茄子は柚子胡椒のようなピリピリ感があり、タイと一緒に食べると味変で美味しかったです。
ライムのシャーベット

メニューには無かったですが、途中でシャーベットがでてきました。
凄いさっぱりで、ライムの皮が入っているからか少し苦味もありそれがまた良かったです。
鳩 デュカ ビーツ

選択制のご飯で、もう少し値段をだせば黒乙女という鹿児島のブランド牛。もしくはコース通りだと今回は鳩肉が出てきます。
どうしても鳩肉が気になってしまい、鳩を選択しました。
血の感じが凄くレバー感を感じます。
また足の方は写真で伝わるかと思いますが骨感がすごいです。
ヤングコーンに乗ってるチョリソーは辛くなく、その風味のみあるので辛味が苦手な方でも食べれると思います。
桃 薔薇 フランボワーズ

ヨーグルトと桃のアイスで中に果肉も入っています。最高でした。
器も美しいですが、食べれるのは真ん中だけで、周りは食べれません。最初に教えて貰わないと分かりませんでした。
カヌレ・ド・ボルドー

パリパリ、中しっとり。甘いけど、甘さ控えめ。
一緒に出してくれたハーブティーとよく合いました。
まとめ

普段このような高いご飯は食べないので、何が出てくるかメニューを見ても全く分からないので楽しみながらご飯を堪能できました。
食レポは下手なので微妙でしたが、写真から少しでも雰囲気が伝われば良いなと思います。
隠れ家的なレストランで、1万円くらいのランチを探している方は「genso」いかがでしょうか?
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