このゲームはオンライン協力プレイする事ができます。
生き残るのが目的のゲーム「Don’t Starve Together(ドント・スターブ・トゥギャザー)」なのですが、恐ろしく難易度が高いです。
初見プレイの時は、4人全員が1日で全滅しました。
初めての方は、攻略サイトを見たとしてもほぼ確実にすぐに死ぬことになると思います。
死に覚えゲーなので、トライアンドエラーが好きで高難易度のゲームを求めている方にぜひオススメです。
ちなみに「Don’t Starve」と「Don’t Starve Together」がありますが、前者は一人プレイ専用となっており今回はマルチプレイ可能な後者の説明をしています。
ゲーム内容
公式YouTube
先程触れた通りサバイバルゲームで、生き残るのが目的になっているためゴールは特に設定されておりません。
題名にもある通りstarveは餓死、Don’t Starveなので飢えないように生き残れと言うことですね。
ただ、このゲームのゲームオーバーの要素が多彩です
- 食べ物が無くて死ぬ
- 敵の攻撃を受けて死ぬ
- 夜明かりが無いと、敵からの猛攻をうけて死ぬ
- 冬に凍えて死ぬ
- 夏の暑さにやられて死ぬ
- 精神をやられて、怪物にやられて死ぬ
などなど、この他にも様々な困難が待っています
実際にやる事は敵を倒したり、アイテムを拾ったりした物を組み合わせて、服やテントなど生き残るために必要なアイテムを合成して環境を整える事です。
これだけ見ると簡単なように思えますが、マップがかなり広く海や地下の要素もあります。
またマップは自分で歩いて更新していくスタイルなので、どこに何があるかは探索しないと分かりません。
他にも体力の他に正気度と満腹度があります。
正気を失うと怪物が現れてずっと追いかけまわしながら攻撃してきます。
満腹度はその名の通り、食べ物を食べていないとパラメーターが減っていきます。0になるとダメージを受けて死ぬので食べ物を用意しておかなければなりません。
さらに食べ物が時間で腐るようにもなっているので、かなり大変です。
キャラクター
公式サイトより引用
課金など含めて20名以上のキャラクターを選択する事ができます。
キャラクターは別々の能力とパラメーターを持っていてかなり個性的です。
アップデートを頻繁に行なってくれているので、どのキャラクターが使いやすいかは攻略サイトを調べてみると良いと思います。
私が遊んでいた時は「Wendy」「Woodie」「Wilson」という三人、一番最初に使うならこの辺りがデメリットが少なくて使いやすかったです
少し遊んだ後は色んなキャラクターで遊んでみて自分に合った物を選んでいただければと思います。
ただ「Wes」のみ圧倒的に弱い。最弱です。
もともとこのゲームが高難易度ですので、わざわざこのキャラクターを選ぶ必要はないです。
季節の概念
公式サイトより引用
このゲームは季節の概念があり、春夏秋冬があります。
1番初めは、秋からスタートしますが初めての人は「なんて難しいゲームなんだろう」と思うはずです。
しかし、季節を巡った方ならわかると思いますが、秋が1番簡単です。
初見で冬に到達した人は即挫折するくらい、季節の変化はプレイヤーにとって脅威です。
季節が変わるだけで本当に状況が一変します。
ボス
公式サイトより引用
ボスモンスターも存在していて、自分から召喚しないといけないものから、その辺を歩いていたら突然でてくるのもいます。
ボスモンスターの素材で合成できるアイテムもあるので魅力的ですが、初見で倒すのはかなり難しいです。良く調べてから戦う事をオススメします。
難易度
ワールドを作成するときに難易度を変更することができます。
標準設定の「サバイバル」で最初初めて一日で4人全員ゲームオーバーになりました。
まともに進める事ができなかったので、最初は「リラックス」というモードを選ぶことを特にオススメします。
この「リラックス」のモードでは空腹、凍結、過熱、暗闇で死ぬことがなくなります。
さらに通常モードだと一回死んだら基本一発でゲームオーバーですが、リスポーン地点にある門からいつでも蘇生して復活できるようになります。
この「リラックス」モードでさえ初見だと生きていくのにやっとなので、このモードで季節を一周できるようであれば標準の難易度を考えるといいと思います。
またワールド作成時に敵の数や、落ちているアイテムをある程度操作することができます。
こちらも慣れてきたら増やしたり減らしたり調節するといいですよ。
気になった点
switchでゲームをしていると少し重いなと感じる場面がいくつかありました。
普通にしているときは問題ないですが、地下に行くときに多少時間がかかったり、サーバーコマンドで少し前のセーブデータをロードするときは「フリーズしたのかな?」と思えるほどでした。
しかし地下に何度も行き来するような場面以外はそこまで気にならなかったので、問題になる程ではありませんでした。
まとめ
難しい要素ばかり上げていましたが、かなり面白いゲームです。
特に友達と作業分担しながら進めるのが楽しいです。
switchだと最大4人までオンラインプレイできるので皆で助け合って生き延びていただければと思います。
死に覚えゲーが好きな方には、ボリューム満点でオススメです。
頑張って最初の1年を乗り切ってみてください。
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