このゲームはオンライン協力プレイができます。
またオフラインでの画面分割も可能です。
※グロテスクな表現や暴力行為があるのはもちろんですが、中盤におっきい蜘蛛がわんさか出てくるので虫などが嫌いな方はオススメしません。
バイオハザード5は恐怖やビックリさせるようなものはほとんどなく、三人称視点のシューティングゲームになっていると感じます。
なので、驚かせるように敵が出てきたりとか、不気味で暗い場所を歩くと言う事は少ない印象です。
メインストーリーのクリアタイムは10〜15時間くらいでした。
ただ、周回したくなる要素やサイドストーリーなどもあるのでもう少し長く遊べると思います。
操作はFPSやTPSといったシューティングゲームをこなしてきた人からすると、すぐに慣れると思います。
逆に言うと、初心者だと少し難易度が高いかもしれません。
ゲーム内容
公式サイトより引用
バイオハザードのシリーズ作品です。
ただ、前のシリーズを触ってないと全く話が分からないと言う事は無いので、この作品から入っても楽しめると思います。
私はバイオ無印をやった後にいきなりバイオ5をプレイしましたが、問題なくストーリーも楽しめました。
バイオ初期は洋館で謎を解きながら、時々敵と戦う感じだと思います。
今作に謎解きはほぼありません。
終始闘いっぱなしで、敵を倒しながらドンドン先に進んでいくようなゲームになっています。
難易度
公式サイトより引用
最初に3つの難易度から選択することができます。(アマチュア、ノーマル、ベテラン)
3年ぶりに難易度ノーマルで遊んでみたのですが、時々ゲームオーバーになる位の難しさです。
チェックポイントやセーブポイントが多くあるので、安心ですね。
やられた後しっかり装備を整えると問題なく進める位の難易度でした。
しかし、アクションが苦手な方は必ず難易度を下げて遊んだ方が楽しめます。
ノーマルを基準にすると、アマチュアは敵の動きや鈍かったり攻撃力が低いです。
逆にベテランだと敵の攻撃が素早く、装備を整えていても2発くらいで瀕死です。
ちなみに、ベテランでストーリーをクリアすると、さらに凶悪な難易度のプロフェッショナルが出現します。
雑魚敵の攻撃ですら、ほぼ即死級に変わるので私には攻略できませんでした。
周回要素
バイオと言えば、無限武器ですよね。
ストーリーをクリア後、一定の条件を満たすと弾を撃ち放題の銃を使えるようになります。
最初に貰えるハンドガンでも無限に使えればかなり楽しいので、無双しながらストーリーを進める事ができます。
またストーリーを規定時間以内にクリアすると、クリア特典でロケットランチャーが無制限で使えるようになります。
決まった時間までにクリアする必要があるので難しく感じますが、前回のクリア時のデータを引き継いで最初からやり直す事ができるのでかなり楽です。
最初の周回がノーマルで10〜15時間くらいかかったのですが、2週目アマチュアでプレイすると3時間半くらいでストーリーをクリアする事ができました。
武器の強化要素
ストーリーの途中で武器や装備の入れ替えや、強化をする事ができます。
威力や装弾数などをパワーアップさせる事ができますので、どの武器を強くしようかなと迷いながら楽しめます。
武器はストーリーの途中でジュラルミンケースに入っている銃を見つけると使えるようになります。
使える武器が、後半になるにつれて強くなっていくので、ストーリーを進めたくなる工夫もされています。
サイドストーリー
公式サイトより引用
メインストーリとは別に3つのモードがあり
- 時間制限内に敵を倒して得点を稼ぐモード
- メインストーリーで触れた、ジルとクリスの過去の物語
- メインストーリーでクリスと別れた後のジルとゾッシュの話
があります。
ジルとの過去のゲームは謎解き中心でプレイ時間は1時間ほどです。
最後のクリスと別れた後のストーリーは、かなり敵が出てきてそこそこ難しかったですがこれもプレイ時間は1時間ほどです。
気になった点
2人プレイだと気になりませんが、1人プレイのときの味方のコンピューターの動きがちょっと残念な時がありました。
難易度によって違いますが、全然銃を撃ってくれなかったり、勝手に弾を拾ったりと何度かもどかしい場面がありました。
まとめ
友達と遊んでハマったゲームの一つです。
手に入る武器が強くなっていったり、武器を強化して強くしていくのはワクワクしますよね。
今回のゲームが楽しくて、遊び尽くした後すぐに続編の6を購入するほどでした。
シューティングゲームに慣れた二人には、難易度もちょうど良く何度か周回して楽しんでいましたが、最高難易度だけはどうしてもクリアできませんでした。
シューティングゲームが得意な方は是非、難易度プロフェッショナルに挑戦してみて下さい!
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